ブリュッセル市内にあるユニークな銅像達です。 小便小僧だけではありません。 そのいくつかを紹介します。
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マダム シャポー
マダム シャポー(Madame Chapeau マダム帽子)は、1938年初演の舞台喜劇「Bossemans et Coppenolle」に登場するキャラクターで、代々男性が女装して演じます。 今も昔もブリュッセルの街かどで見かけそうな何世代にもわたってブリュッセルで親しまれるキャラクター。
Toms Franzen 2000年
Het Vaartkoen
Het Vartkoet(オランダ語 運河のいたずら者)の意味。オーストリア占領下で反政権の港湾関係者の抵抗があり、それがこの地区のいたずら者の意味することになったようです。 オランダのオランダ語にはそのようなニュアンスは無く、ベルギー(特にブリュッセル特有のオランダ語)特有のニュアンス。 マンホールから手を出すいたずら者や慌てる警察官の表情がリアルです。
Toms Frantzen 1985年
Het Zinneke
小便中の犬。 タイトルは「Het Zinneke」。 これもブリュッセルのオランダ語特有の言い回しです。 昔、ブリュッセルの中心部を流れていた「Sene(センヌ川)」、現在はその一部を残すのみですが、その川の名前にこの犬のタイトルの由来があります。 なかなか興味深い由来です。
Tom Franzen 1999年
小便少女
説明の必要なしですね。小便少女(Jeanneke-Pis)。
Denis-Adrien Debouvrie 1987年
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